霜降り明星の粗品さんは2歳からピアノを始め、中学生の頃にはギターを弾き、音楽が本当に大好きで、音楽の造詣が深いです。
この数年間で作詞作曲まで手がけています!天才と言っても過言ではない実績を積み上げていらっしゃいますね。
粗品さんはクラシックにとどまらず、邦楽ロック、ボカロ音楽に精通しており、太鼓の達人の楽曲なども手がけていえ、芸人とは違った一面に注目です。
そして2021年に自身のレーベル『soshina』を設立しています。
芸人のイメージが強いので知らない人も多いのではないでしょうか
そんな天才粗品さんの音楽経歴を見ていきましょう!
天才粗品の音楽活動の経歴
粗品 そしな
誕生日 1993年
出身地 大阪府
2歳 ピアノを始める
13歳 アコースティックギターを始める
高校生 エレキギターを始める
*DTMレコーディングを開始
ニコニコ動画でボーカロイドにハマる
大学生 霜降り明星結成
2020年 5月 ボカロ1曲目をプロデュース
2021年 『soshina』レーベル設立
2023年 現在はボカロ曲だけで12曲あり、他のジャンルも合わせるともっとプロデュース
*DTMレコーディングとは、簡単にいうとパソコンを使ってレコーディングするシステムの事!多重録音ができて自分の音源ができるよ♪
粗品さんといえば
・絶対音感を持っている
・ボーカロイドが好き
・アニソンが好き
・ロックが好き
・コンサートで指揮の経験がある
天才粗品のピアノを弾いてる動画
粗品さんはよくギターはYouTubeで披露されていますが、ピアノを弾いてる動画は大変珍しいんですよね。
粗品さんがピアノを習っていたのは2歳から10歳の(8年間)くらいです。
教則本はあったそうですが、クラシックを学ぶピアノ教室というよりはJ -POPを楽しく弾こう!という感じの教室だったとのこと。
1:02あたりから粗品さんが弾き始めます。
「YouTubeで見る」をクリックするとYouTubeへ飛びます。
またこちらの記事に戻ってきてくださいね♪
芸人のイメージが覆され、めちゃくちゃカッコ良く見えるのは私だけでしょうか。
ピアノが弾ける芸人さんて良いですね♪
天才粗品 作詞作曲した曲
粗品さんが作詞作曲した曲の中で筆者が一番好きなのは夕サリのカノンfeat.『ユイカ』です。
こちらの曲はNHK・Eテレのアニメ『青のオーケストラ』のエンディングテーマです。
粗品さんの作詞の言葉選びが素敵なのと、メロディーが綺麗なので是非聴いてみてください。
syudouさんが編集してくれていてとっても完成度が高いと思います!
粗品さんのイメージが良い意味で変わる事でしょう。
天才粗品 太鼓の達人のアンバサダーに就任
粗品さんは「太鼓の達人20周年アンバサダー」に就任されています!
こちらも作詞作曲を手がけています。
フル譜面MV作ったとのことで、ただただ感心するばかりです。
粗品さんが実際に太鼓の達人を叩いてるんですがめちゃくちゃ上手いんで観てみてください。↓
天才粗品がプロデュースした『乱数調整のリバースシンデレラ』
次に紹介するのは粗品さんがレーベルを立ち上げた時にプロデュースした「乱数調整のリバースシンデレラ」です。
天才粗品の作詞作曲・ミュージックビデオ制作の裏側について
先ほどご紹介した乱数調整のリバースシンデレラのミュージックビデオ制作の裏側について語っている粗品さん。
動画のトークを抜き出してまとめました。
<作曲>
引用元 YouTube マウスコンピューター
楽曲のこだわりは、歴代最多のトラック数(中略)
音的にこだわったのは、『楽しい感じを演出する』(中略)
<作詞>
歌詞に1番時間がかかりました(中略)
<ミュージックビデオ>
ミュージックビデオの構想を考えて
台本書いて
コンテこんな感じでどうでしょう?と伝えて
動画をこうゆう感じで動かしてくださいとお願いして
僕が監修させていただけてる
ネタ作ってた時のクリエーター心を揺さぶるような感覚です
モノを作るって本当に素晴らしいなって
歌詞が1番時間がかかった
そうなんですよね。
歌詞が誰にでも作れるような単純な言葉選びではないんです。
出だしのフレーズだけでもみてみましょう。
[ 歌詞 ]
八百万(やおよろず)の愛を
幾千もの恋を
見せてよ
百万ドルの夜景を
冷めた目で見て
乱数調整のリバースシンデレラの歌詞より
どうしたらこんな歌詞が思い浮かぶのでしょうか。。
お世辞抜きで感心してしまいますね。
天才粗品 自身のレーベル[soshina]を設立した経緯
なぜ芸人の粗品さんが音楽活動を本格化し、自身のレーベルsoshinaを立ち上げたのか気になりますよね。
思いをこのように語っていましたので、ご覧ください。
もともと音楽が本当に好きでプロフェッショナルとしてやってみたかったんです。
引用 Rolling Stone
ですけど僕はもう芸人になってしまっているじゃないですか。そうなると今から音楽やるってなったらしょうもなくうつってしまう、という不安がありました(中略)
プロのミュージシャンの方に失礼のないようにしたい。
じゃーどうしたらいいかと考えたら、本気でやろうと思ったんです。
芸人・粗品というより、音楽家として真剣に頑張りますからという意味を込めて、レーベルを立ち上げました。
芸人のイメージが強かったですけど、音楽が本当に好きっていうので実際にレーベルを立ち上げる行動力は本気が伝わりますよね!
天才粗品の音楽経歴!ピアノ演奏動画・作詞作曲を手がけレーベル設立した経緯とは まとめ
粗品さんは2021年にご自身のレーベルを立ち上げて、ボーカロイドのジャンルを中心に作詞作曲をし、本気のプロデュースをしていることがわかりました。
メディアの出演も多く、とても忙しいと思いますが、これからの音楽活動もとても楽しみですね!!
応援しております♪
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