齋藤由依のWiki経歴！現代美術家（かおなしまちす）の生き様や出演情報を徹底調査！

「芸術は固定されない」を概念に意地と根性で発信してきた齋藤由依さん（かおなしまちす）。

無収入時代を乗り越え別府への恩を持ちながらやってきたという現代美術家として活動しています。

また、バチェラー５にも出演し、ムードメーカー的存在となっています。

個性的な雰囲気の齋藤由依さんの経歴が気になりますね！

Wiki経歴をさっそく見てみましょう！

齋藤由依のWiki経歴

齋藤由依　　（さいとうゆい）
活動名　かおなしまちす
誕生日　1987年９生まれ
年齢　　35歳（2023年現在）
出身地　大分津久見市
高校　　不明
高校の時　美容師の通信教育をうけはじめる
18歳〜21歳　　美容師の国家資格を取るまで地元の動物病院で働く
大学　　進学していない
21歳〜25歳　　別府で美容師になる
24歳　2011年3月11日　　美容師を辞めて画家になると決めた
2019年　空間プロデュースを任される
2019年〜イベントやテレビ出演などで画家の活動を本格始動
2023年　バチェラー５に出演する

齋藤由依の現代美術家になる経緯

”人の絵を見ると影響受けちゃうのであえて勉強していない”とのことで、芸術関連の学校にはいっていない現代美術家の齋藤由依さん。

いったいどのようにして今があるのでしょうか。

齋藤由依の現代美術家になるきっかけ

幼少期　絵が好きで毎日お絵描きしていました。
実家は美容室を経営しており、「絵では食べていけないからね。」「美容室を継ぐんでしょ」という風に育てられております。


21歳〜　大分から別府へ行き、美容室で働き始めたときに美容室のフリーペーパーのイラストを描くようになりました。

絵のプロから『これだけ絵が描けるなら絵を仕事にしてもいいと思う』と言われたことが本当に嬉しかった。　

ガイ録ch

　　　　


2011年（24歳）　いつか絵本でも書けたらなと思っていたとのことでしたが、3.11の震災がきっかけで、もしかしたらいつかは来ないかもしれないんじゃないかと思い画家になる！と決めて、美容師を辞めました。

齋藤由依の現代美術家になると決めてからの活動

あっという間にお金が無くなりスナック・コールセンター・派遣を３つ掛け持ちしながらの生活をはじめます。

働く時間が増えて時間が無くなり、制作活動はなかなかできなくなりました。

当時の作風は、点描画（てんぴょうが）を描いています。

根気のいる作品ですよね。

描いてる動画を載せてましたが、本当に細かいタッチでした。

「展覧会出してみる？」と声をかけてもらい出店をはじめます。

2013年（26歳）　イベントの様子

2015年（28歳）　お父さんが亡くなった年齢（28歳）に、生まれたままの姿で何かしたいと思いすっぽんぽんで自らの体をキャンバスにして絵を描くボディーペイントのイベントをしました。

2015年　靴やバッグにペイントを施し出品

人生に多少の毒は付き物です。毒を吸収して解毒する力を身につけたら其れからの人生は最強になる

引用　Instagram　毒キノコのトートバック

文章も絵も考え方もアートですよね。

毒きのこのトートバッグが気になってしまいました。

齋藤由依さんらしさが出てて魅力的です。

2016年（29歳）　　壁画制作

2017年（30歳）　　似顔絵のイベント

似顔絵を描いていたこともあった齋藤由依さん。

作品に向かう時は真剣なお姿ですが、写真を向けられるとキャラ全開にでてしまうところが良いですね！

2019年（32歳）

転機は2019年、イベントの空間プロデュースを担当させてもらった時でした。

音楽プロデューサーの清水進也さんに仕事を任せてもらったことがきっかけで別府市の方達とお仕事する機会が増えたんです。

引用　ガイ録ch YouTube　　画像　Instagram　

この時から別府市の方々からお仕事をもらえるようになり生業として成り立つようになりました。

別府でのイベントは本当に沢山されていています。

別府に恩を感じながら活動しているとご本人も言っており、胸元には『ベップ！！』の文字が書かれています。

付けているマスクは齋藤由依さんの作品です。
実際に販売されていました。
ユーモア溢れていて良いですよね！！

2020年（33歳）　

「どの角度から見てもいいように作っている」
「見た人の生き方を肯定できるような気がしている」

画像Instagram 　　立ち入り禁止の向こう側　インタビューより

・2021年（34歳）　コロナで出店ができなくなり無収入になります。この時期は出店できなくても、メディアに出演されています。

・2022年（35歳）　テクスチャーアート

・2023年4月（35歳）　キャンバスアート

様々な作品を生み出してきたんですね！

この作品の数々は活動名でもある”かおなしなちす”の由来からきていることがわかりました。

調査したので由来についてみていきましょう。

かおなしまちす由来

齋藤由依さんは活動名は”かおなしまちす”を使っております。
由来については二つのインスピレーションが合わさってできています。

かおなしの由来は、ジブリのかおなしではなく、芸術活動をするにあたり齋藤由依の名前を使っての活動は殻を破れない気がして、タッチを固定せず色んなものを作っていきたいとおもい、タッチを持たないことは「顔がない」ってイメージが浮かんだ。”かおなし”って妖怪っぽいししっくりくるなって

立ち入り禁止の向こう側　インタビューより

なちすの由来は、北野武さんのアキレスと亀の主人公が売れない画家の名前で、人間はクズで、でも絵を描くことに関してはピュアで、超かっこいい！！てなった

立ち入り禁止の向こう側　インタビューより

そこからかおなしなちすが誕生したんですね。

様々な作品があるのはかおなしから来ていたんですね！

齋藤由依（かおなしまちす）メディア出演情報

2019年から画家の活動が本格化し、画家という職業で食べて行けるようになった齋藤由依（かおなしまちす）さん。

メディアに出演していくことで、その名が知れ渡っていくことになります。

・2019年　11/1、11/8　OABの『JOKER DX』（深夜0:15〜）２週にわたり密着取材

・2019年　12/1 『旬感！３ch』密着取材

・2020年　『その他の人に会ってみた』TBS火曜深夜バラエティー番組　出演

・2020年　3月　再び『JOKER DX』出演

もはや芸人なのか芸術家なのかきわどいですね！
この頃の齋藤由依さんのインスタグラムには『画家・パフォーマー。』を名乗っています。

画家・パフォーマー。「芸術は固定されない」を概念に自然現象に近いモノを体現・表現し、意地と根性で発信。圧倒的な存在感の裏には、バイトを３つ掛け持ったりするなど、食えない時代の原動力が。別府への恩も。

引用　Instagram 　カテテナ

メディアでは作品だけの紹介ではなく、パフォーマーとしての齋藤由依（かおなしまちす）さんご自身が全力で出ていますよね。

密着取材の依頼が来るのが納得です。

・2020年　８月放送　　『新窓をあけて九州』に出演。　密着取材

・2021年　2/2、２/9　とんぼちゃんねる『鴿子の気になるあの人』出演

・2021年　４月　 YouTube ガイ録ch 出演

・2021年　 YouTube「立ち入り禁止の向こう側」丁寧にイカれた芸術家として出演します。

丁寧にイカれた芸術家というキャッチフレーズが妙にしっくりきますね！

・2023年　8月　バチェラー５出演

近日の出演情報でもあるバチェラー５。
女性齋藤由依としての顔も楽しみですね。
面白くなっちゃいそうで目が離せませんね！！

たくさんのメディアに出てきてご自身の活動と向き合ってきたことがわかりました。

齋藤由依のWiki経歴！現代美術家（かおなしまちす）の生き様や出演情報を徹底調査！　まとめ

画像ではぶっ飛んだ印象の齋藤由依（かおなしまちす）さんですが、話している印象はとても丁寧で繊細な印象を受けました。

作品は様々な種類があることがわかりましたが、点描画などの細かな作品を描いていただけあって、生粋の芸術肌なんだと思います。

別府市の方々に支えてもらいながら活動をしてきた齋藤由依（かおなしまちす）さんですが、今後の活動は日本はもちろん世界に羽ばたいて欲しいなと思いました！

活動応援しております！